うさぎ島とは、人間ではなくうさぎ達が住民な島。こんな物語のような島がなんと日本に本当にあるんです。うさぎ達が住民な小さな無人島。島に遊びにいくと、浜辺や林の中、島の頂上など、いろんなところにうさぎ達がいます。
無人島とはいっても、この島で生活している人がいないというだけで、遊びに来た人が泊まれるようにホテルがあったり、釣りや、ハイキングもできたり、夏は海水浴も楽しめたり、うさぎだけではなくて人間ものんびりできる島なんです。今ではこんな平和な島なのですが、うさぎ達が暮らすようになったきっかけは、じつは戦争なのです。
第二次世界大戦が終わるまで、この島は毒ガス兵器等を開発するための軍事施設や要塞にされていたという歴史があり、うさぎ達が実験動物として連れて来られたことが、「うさぎ島」の始まりです。そのため、このうさぎ島には当時の毒ガス開発施設や要塞の跡が風化した廃墟として今でも残っています。そんな廃墟も、いまではうさぎ達の隠れ家、あるいは遊び場になっていたりしているようです。
このサイトでは、こんな、戦争から生まれたうさぎ島という平和な島と、そこの住民であるかわいいうさぎ達の魅力をふんだんに紹介します。